2016年1月27日水曜日

カンボジアの電力開発 資金調達が課題

 カンボジア電力庁(Electricity Authority of Cambodia: EAC)によりますと、2014年のカンボジアの発電量と輸入量の合計は48億6100万kwhと、2013年の40億5100万kwhから20.0%増加しました(ちなみに、日本の2014年度の発電量は、9101億kwhです)。発電と輸入の割合を見ると、カンボジア国内の発電が62.9%、ベトナムからの輸入26.0%、タイからの輸入10.8%、ラオスからの輸入0.3%となっています。カンボジア国内の発電量の電源別構成は、水力18億5200万kwh(60.5%)、石炭火力8億6300万kwh(28.2%)、ディーゼル火力3億2700万kwh(10.7%)、バイオマス1700万kwh(0.6%)となっています。
 カンボジア国内の発電所の建設も進んでおり、2014年末の設備容量は1511MWと、2013年末の1155MWから30.9%増加しています。2014年末設備容量を電源別にみると、水力929MW(61.5%)、石炭火力268MW(17.7%)、ディーゼル火力291MW(19.3%)、バイオマス23MW(1.5%)となっています。
 カンボジア電力庁では、2020年までにカンボジア全土の電化率を100%に上昇させることを目指していますが、そのためには10億ドル程度の資金が必要であり、その資金調達が課題であるとしています。

カンボジア電力庁の年次報告書(英文です)
http://ift.tt/1RLnjKN


↓にほんブログ村のランキングに参加しています。よろしければクリックしてください↓
にほんブログ村 海外生活ブログ カンボジア情報へ
にほんブログ村


from カンボジア経済 http://ift.tt/1UoY8eU
via カンボジア経済

0 件のコメント:

コメントを投稿